注文住宅を建てるなら住宅メーカーの一括比較サービスを利用しよう
注文住宅を建てるためには、ハウスメーカーや工務店といった住宅メーカーの比較が必要です。
家づくりで重要とされる各メーカーの「情報収集」では、それぞれメリットデメリットを理解したうえで比較・検討しなければいけません。
しかし、子育て中の家庭にとって注文住宅の情報収集は、子どもをお世話しながらの作業となるためハードルが高めです。
今回は、タウンライフが実施する「希望条件に合った住宅メーカーの比較」が自宅で簡単にできるサービスをご紹介します。
注文住宅を選ぶ子育て家庭の割合は?
国土交通省が発表した「令和5年度 住宅市場動向調査 報告書」によると、子育て家庭が注文住宅世帯に占める割合は54.6%です。
注文住宅を選んだ理由は「信頼できる住宅メーカーだったから」という意見が最も多くあります。
つづいて「新築住宅だから」「住宅のデザイン・広さ・設備等が良かったから」などの意見がみられます。
子どもが安全に遊べる、家族団らんの時間を過ごすための間取りにくわえ、好みのデザインが選べることが注文住宅の魅力です。
しかし、注文住宅はデザインの自由度が高いぶん、すでに完成している建売住宅よりも価格は高くなります。
地域にもよりますが、令和5年度では土地付き注文住宅が4,903万円に対し、建売住宅は3,603万円となっています。
参考:https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001767858.pdf
参考:https://www.jhf.go.jp/files/400370694.pdf
注文住宅ならではの「家づくりに対する不安」とは?
「家を建てるためにはいくら必要なのか」
「具体的な間取りイメージがわかない」
「住宅メーカーが多くて選べない」
など、家づくりには悩みが付きものです。
注文住宅を建てるための第一歩は、情報収集による「各住宅メーカーの比較」です。
一般的におこなわれる情報収集では住宅展示場に足を運び、家の内装や外観を見学し、メーカー側の話を聞くこともあります。
家の間取りの工夫や部屋の広さなど、それぞれ異なるメーカーの特徴を各担当者から直接聞けるため具体的なイメージがわきやすいです。
しかし、その場で多くのメーカーを比較することになるため、かなりの時間と労力を費やしてしまうことがデメリットです。
大人でも「疲れる」と感じる人の多い住宅展示場に、小さな子どもを連れて行くのは難しいですよね。
住宅展示場って話長いけど、本当にただ家の雰囲気みたいだけの人居ると思うし疲れてる時はさっとみたい。
必要なら声かけて話きくからって思ってしまう。仕事だから仕方ないけど
— もも (@uJbly1Hx6woWO0U) April 30, 2023
住宅展示場を見に行ったんだけど、めっちゃ疲れる
話長い
今日の所なんてちょっとサラッと見に行っただけなのに午後いっぱいかかった— 茶藤加︎︎︎2y🦖+6m🦕 (@2DUMrBhVIRIq1hi) June 29, 2024
最近ではインターネットを使い、各住宅メーカーのホームページで情報をチェックする人も増えています。
簡単にメーカーの情報収集ができて便利なのですが、資料請求を5社~10社ほどもそれぞれのホームページでおこなうのは一苦労。
子育て中のママやパパにとっては、メーカーの比較は手間でしかありません。
ハウスメーカーと工務店の違い
注文住宅を建てるために、住宅設計などをおこなうのが「ハウスメーカー」や「工務店」です。
ハウスメーカーまたは工務店、どちらの住宅メーカーに家づくりをしてもらうかで悩む方も多くいます。
それぞれ規模や設計の自由度などが異なるため、家庭のライフスタイルに合わせて比較・検討しましょう。
ハウスメーカー | 工務店 | |
---|---|---|
規模 | 全国展開 | 地域密着 |
展示場の有無 | 常設が多い | ないことが多い |
設計の自由度 | 低い | 高い |
建築費 | 高い | 安い |
施工技術 | 安定している | 職人によりバラつきがある |
工期の長さ | 短い | 長い |
性能 | 建築基準を満たしている | 建築基準を満たしている |
アフターサービス | 10年~メーカーにより異なる | 10年~メーカーにより異なる |
新築住宅には、国土交通省が定めた10年間の保証「住宅瑕疵担保履行法(じゅうたくかしたんぽりこうほう)」(アフターサービス)が義務付けられています。
これは、住宅の構造耐力、雨水の侵入防止をする部分に欠陥があった場合のみ対象となる保証です。
保証が切れる10年以降は20年、30年、60年などメーカーごとに決められた保証を延長することができます。
安心・安全な家に住みつづけるためには、住宅メーカーにより異なる10年以降のアフターサービスにも目を向けておきましょう。
参考:<住宅瑕疵担保履行法>
住宅メーカーを一括で比較できるタウンライフの「家づくり計画書」
タウンライフ「家づくり計画書」は、理想の家を建てるために必要となる住宅メーカーの資料を一括請求し、比較・検討ができるサービスです。
注文住宅を建てるために欠かせない「間取りプラン」「資金計画」「土地探し」の3つの家づくり計画書を無料で手に入れることができます。
タウンライフでは、地元の工務店だけでなく、全国展開の大手ハウスメーカーを含む1,000社以上の住宅メーカーが登録されています。
厳しい国家基準を満たした住宅メーカーのみを紹介しているところも安心できるポイントですよ。
家づくり計画書をもらう手順は3ステップ
家づくり計画書の依頼完了までは、スマホやパソコン入力で最短約3分です。
「注文住宅を建てたいな」と考えはじめたら、すぐに簡単操作・入力できるため便利です。
希望条件などの入力
希望の階数や間取り、大人・子どもの人数、建物の予算やエリアなどの細かい情報を選択します。
資料送付先の住所や提案についての希望入力
理想の家を完成させるためには、各部屋の広さや設備などの希望も具体的に書くと業者も提案しやすいです。
注文住宅だからこそできる家づくりの希望を、思いつく限り出していきましょう。
希望記入欄の例)
・リビング全体が見渡せるアイランドキッチン
・リビングは15畳、隣には4.5畳ほどの和室
・寝室にはウォークインクローゼット2畳
・子ども部屋は日当たりが良い場所
・トイレとお風呂は2階
・玄関横に大きめの収納スペース(自転車やゴルフバッグなどを置く)
など
各メーカーから電話やメール連絡がある場合にそなえ、普段から忙しく電話に出られない方は「メール希望」と記載しておきましょう。
住宅メーカーの選択
タウンライフが依頼者の希望条件に合わせた住宅メーカーを選択、そのなかから、自分たちに合う複数のメーカーを選びます。
これで「家づくり計画書」の依頼完了です。
その後、約1週間ほどで届く各社からの「家づくり計画書」をおうちでじっくり検討・比較します。
※メーカーによって提案内容・方法が異なります
※「資金計画書」はおおまかな金額表記であって、実際の金額は今後の打ち合わせ次第で変更になります
家づくり計画書を依頼するメリット・デメリット
ライフタウンから送られてくる「家づくり計画書」のメリットとデメリットをチェックしておきましょう。
メリット
・個人の希望をもとに間取りなどを提案してくれる
・複数社の見積もりで適正価格がわかる
・ネット完結のため自宅で簡単に比較・検討ができる
・優良なメーカーを選べる
デメリット
・理想と異なる間取りになっている
・個人情報を開示しなければいけない
注文住宅を建てるならタウンライフの「家づくり計画書」から
タウンライフの家づくり計画書は、無料で「間取りプラン」「資金計画」「土地探し」の3つの資料が取り寄せられるサービスです。
自宅で家族とじっくり住宅メーカーの比較・検討をしたいと考えている人にはおすすめですよ。
ハウスメーカーや工務店にそれぞれ同じ要望を出してもプラン内容が全く同じものはありません。
複数のメーカーを一括比較することで、自身や家族の理想の家へと近づけることができます。
「注文住宅、いくらでどんな家が建てられるのか」が気になったら、タウンライフの家づくり計画書を依頼してみましょう。
この記事を書いた人

メルシーママン編集部
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