妊娠前から「葉酸」が必要?気になる効果や摂取量についても解説
「葉酸」は妊娠期に大切な栄養素です。
妊娠がわかってからはもちろん、妊娠発覚前から葉酸を摂取することでママと赤ちゃんの健康を守ります。
今回は、妊娠前から妊娠期・授乳期にかけても必要な葉酸の1日あたりの摂取量や、おすすめの葉酸サプリについてもご紹介します。
葉酸は妊娠期にかかせない栄養素
葉酸とは、ママのおなかの中にいる赤ちゃんが正常に成長するために必要な栄養素です。
「造血のビタミン」ともよばれる葉酸は、水溶性ビタミンでビタミンB群に属し、ビタミン12と一緒に赤血球をつくります。
赤ちゃんのからだのDNAの合成や細胞分裂・成熟にもかかわる重要な役割を果たします。
葉酸は、からだにためておくことができないビタミンなので、不足しないように継続して摂るようにしましょう。
妊娠中のママに必要な葉酸の1日の摂取量は?
葉酸の摂取量は、妊娠しているかしていないか、妊娠初期・中期・後期でも異なります。
ふだんの食事に葉酸がはいっているかも確認しつつ、必要に応じて葉酸を配合したサプリから栄養素を取り入れることが大切です。
2025年の厚生労働省調査では、成人女性の1日あたりの葉酸摂取量は240㎍(食材)です。
妊活中や妊娠の可能性、妊娠初期は基準+サプリ400㎍
妊娠中期・後期は基準+240㎍(食材)
授乳期にも基準+100㎍(食材)を摂ることが推奨されています。
※天然葉酸(ポリグルタミン酸型)は食材から、合成葉酸(モノグルタミン酸型)はサプリから摂取できる葉酸です
以下のとおり、妊娠中でなくとも妊活中の方は積極的な葉酸摂取を心がけていますよ。
妊活中の方、葉酸サプリ飲んでますか?
— milk (@milk4022) December 21, 2024
妊活でやったこと📝2月まとめ
・基礎体温→継続
・ルナルナ有料会員→解約。タイミングは排卵検査薬の使用開始。
・夕飯後のティータイムを紅茶→ルイボスティーに変更🫖
よく眠れるようになったし紅茶にこだわりとかなかったから、健康の為にももっと早くに変えればよかった😂
・葉酸サプリ開始— miki🌷1人目妊活 (@miki3_n723) March 2, 2025
葉酸を多く含む食材
食材の中でも葉酸がたっぷりはいっているのは、ほうれん草・アスパラガス、ブロッコリー、枝豆、レバー、イチゴ、たまご、焼きのり、チーズなどです。
例①生のほうれん草100gあたりの葉酸は210㎍なので、ほうれん草1袋200gを食べると妊娠初期の1日に必要な葉酸の摂取量を十分クリアします。
例②イチゴ100gあたりの葉酸は90㎍、イチゴ1パック約300gを食べると約270㎍で、こちらも妊娠初期の葉酸摂取量に届く計算です。
ただし、レバーには十分注意しましょう。
レバーには100gあたり牛レバー(生)1000㎍、鶏レバー(生)1300㎍の「葉酸」が含まれています。
妊娠中の過剰摂取に注意すべき「ビタミンA」も多く含まれており、食べすぎると赤ちゃんの奇形を起こす可能性があります。
葉酸はさまざまな食材に含まれていますが、実際、妊婦さんが毎日の食事に必要な1日の葉酸摂取量を達成することはむずかしいです。
比較的つわりに悩まされる妊娠初期では、食事をすること自体つらく感じてしまうこともあります。
食材の調理工程で水や熱にさらすと葉酸の栄養価もグッと落ちてしまうことから栄養素が不足してしまうことも考えられます。
葉酸が不足すると起こること
妊娠中、とくに妊娠初期の葉酸不足は、おなかにいる赤ちゃんの「神経管閉鎖障害(先天異常)」となるリスクが高まります。
神経管閉鎖障害とは、葉酸の摂取量が不足することで妊娠6週で完成する赤ちゃんの脳や脊髄に異常が発生することです。
いくつかある神経管閉鎖障害の中でも多いのが二分脊椎で、運動麻痺や感覚麻痺などの神経症状です。
日本国内での神経管閉鎖障害の発生率は、2011〜2015年において1万出生(死産含む)あたり6件程度で推移しています。
そこで、厚生労働省では神経管閉鎖障害のリスクを予防するために妊娠前(できれば1カ月以上前)からの葉酸の摂取を推奨しています。
2002年以降には母子手帳にも「葉酸の重要性」が記されるようになりました。
しかし、自治体から妊婦さんへ母子手帳が配布されるされるのは一般的に妊娠6〜11週までのあいだです。
妊娠がわかってから(妊娠5週ごろ)では十分な葉酸摂取のスタートが遅れてしまいますよね。
おなかにいる赤ちゃんの健康をサポートする葉酸は、妊娠5〜6週目よりも前からの摂取が安心です。
いっぽうで、ママの葉酸の摂取量が不足している症状としては、息切れや動機、めまいなどの貧血リスクが高まることです。
舌がただれてしまったり味覚症状が起こる可能性もあります。
貧血予防に「鉄」を摂ることは有名な話ですが、実は「葉酸」も血をつくるうえで重要な役割のある栄養素です。
また、授乳期には産後の子宮ダメージの回復、母乳をつくるサポートの役割も果たします。
授乳中も大切な栄養メモ
葉酸
鉄
カルシウム
たんぱく質間食に牛乳でプロテインはアリだなあ🤔
葉酸と鉄はサプリメント。
たんぱく質は一日70g目標。手のひら4つ分。+水をたくさん飲むこと。
(母乳の9割が水分)— もぐ@ダイエットママ (@TaBERUNoDAiSUQi) July 31, 2023
妊娠中でも摂取しやすい「アロベビー 葉酸サプリ」
アロベビーではベビーローションや日焼け止めなど、ママ・赤ちゃんに向けた商品を取り扱っています。
今回は、おなかにいる赤ちゃんとママのための葉酸サプリをチェックしてみましょう。
1袋120粒入りのアロベビー 葉酸サプリは、1カ月ごとの定期便で初回980円(税抜き)とお買い得になっています。
アロベビー 葉酸サプリの特徴
①葉酸400㎍入り(モノグルタミン酸型)
妊娠初期のママが1日に必要とするサプリでの葉酸摂取量400㎍を配合。小粒錠剤(直径9mm)を1日4粒まとめて飲むだけでOKです。
体調が不安定な場合は、朝2粒・夜2粒など1日数回にわけて飲むこともできますよ。
②ビタミン・ミネラル・DHA、鉄分、カルシウム、乳酸菌入り
妊娠中に必要なビタミン・ミネラルをたっぷり配合。赤ちゃんの成長や脳の発達をサポートする栄養素もはいっています。
妊娠初期に必要な葉酸だけでなく、中期以降に重要な栄養素となる鉄分15mgやカルシウム230mgが摂取できるのも嬉しいポイントです。
③生姜粉末、ヘスピリジン(ポリフェノールの一種)配合
からだの冷えが大敵な妊婦さんに嬉しいポカポカ原材料で、冷え対策もバッチリです。
④放射線・水銀・農薬フリー(GMP認定工場で製造)
おなかの中の赤ちゃん、ママも安心な「3つのフリー」製造工程です。
※GMP認定工場とは?
原料の受け入れから出荷にいたるまで、すべての工程で適正な製造と品質管理を実施しています
⑤9つの無添加(香料、着色料、保存料、香料発色剤、漂白剤、防カビ剤、膨張剤、苦味料、光沢剤)
アロベビーの葉酸サプリは味も臭いもしないので、約96%のママが飲みやすいと回答しています。
※アロベビー調べ
葉酸サプリの注意点
食事から摂る葉酸はたっぷり食べても健康障害はありませんが、葉酸サプリは過剰摂取に要注意です。
1日あたりの葉酸摂取量の上限は、18〜29歳で900㎍、30〜49歳で1000㎍です。
葉酸サプリを摂りすぎると、亜鉛の吸収阻害やビタミン12欠乏による神経障害の発見が遅れてしまう可能性があります。
自治体の両親学級に行ってきた✌️
妊活中から同じ量の葉酸サプリを飲み続けてるんだけど、出産までその量飲み続けて大丈夫とのこと。
残りの一回は沐浴体験とか実習系が多いみたいで楽しみ✨— みに☺︎🦖5m (@V2uUWcYeF145655) June 6, 2024
妊娠期は葉酸サプリを飲んで赤ちゃんの栄養不足を解消しよう
葉酸は神経管閉鎖障害のリスクを減らすため、とくに妊娠前~初期は推奨された摂取量を守ることが重要です。
また、多くの血が必要となる妊娠中期~授乳期にかけても欠かせない栄養素となっています。
「葉酸サプリ」は、ふだんの食事から摂取する葉酸にプラスして不足分を補えるため、ぜひ手元に置いておきたいですよね。
妊娠前からの「アロベビー葉酸サプリ」の摂取でママと赤ちゃんの健康をサポートしてもらいましょう。
参考文献:
厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2025年版)」策定検討会報告書
この記事を書いた人

メルシーママン編集部
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