「野菜を食べない子ども」の栄養不足はママの手間なしで解決!
子どもが野菜を食べない問題は多くのママたちが抱える悩みです。
毎日の食事では「野菜、野菜」といいつづけるあまり、子どもが食べること自体を楽しめなくなってしまう可能性もありますよね。
野菜不足は子どもの成長に悪影響を与えることもあるため、いますぐにでも解決しなければいけない問題です。
今回は、野菜嫌いな子どもでもゴクゴク飲める栄養たっぷりな「こどもバナナ青汁」をご紹介します。
子どもに野菜をたっぷり食べさせたほうがよい理由
野菜には食物繊維やミネラル、ビタミンなどの栄養素が豊富に含まれています。
これらが不足すると、免疫力の低下で風邪を引きやすくなったり感染症にかかりやすくなってしまいます。
子どもの成長にかかせない骨や歯の成長までもさまたげられる可能性があり、「ただの野菜不足」から「深刻な問題」へ発展することも考えられるのです。
また、子どもの頃の食習慣は大人になってからの野菜摂取量にも影響するとされています。
大人が野菜を食べない環境に慣れてしまうと、糖尿病や高血圧などの生活習慣病のリスクが上昇。
野菜に含まれる豊富な食物繊維不足は、腸内環境を悪化させ便秘のリスクも高まるいっぽうです。
現在だけでなく将来のことも考え、子どもの野菜嫌いを放置しないことが大切です。
子どもに必要な1日の野菜摂取量
農畜産業振興機構の2022年資料によると、1日の野菜摂取量の目安は以下のとおりです。
1~2歳 180g
3~5歳 240g
6~7歳 270g
8歳~ 350g
※生の野菜だと大人の両手1杯が約120gです
また、野菜摂取量のなかでも3割以上はトマトやカボチャ・ほうれん草などの色鮮やかな野菜の多い「緑黄色野菜」を取ることが推奨されています。
厚生労働省の近年の調査では、1〜6歳の1日あたりの野菜摂取量は144.7gと目安から大きくはなれており、「野菜を食べない子ども」が多くいるという結果が出ています。
子どもが幼稚園や保育園の給食で野菜を食べているといっても、それだけでは1日の野菜摂取量は満たせません。
おうちでも野菜をたっぷり食べてもらう必要があるのです。
参照:農畜産業振興機構
野菜を食べない子どもを持つママたちの工夫
「子どもの味覚は大人の3倍」といわれており、わずかな味の変化に気づきやすいです。
味の基本要素は「甘味・塩味・うま味・酸味・苦味」の5つ。
なかでも甘味は糖分、塩味はミネラル、うま味はタンパク質を脳に知らせる役割を持ち、生きていくために必要と判断される要素です。
いっぽうで、酸味は腐敗、苦味は毒を知らせる要素なので、子どもが本能的に避ける味とされています。
味以外にも「食感や舌触り」「におい」「見た目」は、子どもが野菜を食べない原因となります。
ではさっそく、子どもの野菜克服のためにママたちが日々おこなっている工夫をチェックしてみましょう。
野菜をこっそり入れる作戦
夕食のメニューをハンバーグにする→ふだん野菜を食べない子どもたちのためにここぞとばかりに野菜を刻んで入れまくる→別の何かになる(そして食べない)。
— ぼうごなつこ (@nasukoB) August 14, 2024
カレーやハンバーグなどの子どもが好きな料理に野菜を細かく刻んで入れたり、すりおろしたり……
ママが手間ひまかけた料理でも、子どもの野菜センサーが察知して「食べないモード」へ。
素材に触れてもらう作戦
子どもが野菜を食べないと悩んでいる親御さん方。
味付けの工夫だけで終わってませんか?
野菜はどうやってできるのか一緒に育てましたか?
子は野菜の成長を楽しみにし毎日世話をし食べられる大きさになるのを楽しみに待ちますよ。
そして一緒に収穫を喜び、新鮮野菜を食卓に出します。食べません。
— ふーさん (@syokuyoku_mugen) July 11, 2023
ニンジンやトマトなど、家庭菜園が可能であれば野菜の種をまくところから子どもと一緒に野菜を育てあげるママもいます。
大事に育てた野菜は、子どもにとってスーパーの野菜とは異なり格別な野菜になるはずなので「食べたい」と思わせる効果もあるといいます。
しかし、目の前にあるのは野菜、「食べない」という残念な結果に。
外食で食べてもらう作戦
おうちでは食べない野菜も外では食べられる子どももいます。
外食ではいつもと違う雰囲気で楽しく野菜にチャレンジできるため、大人は「トマト食べてみる?」など気軽に子どもへ問いかけることができますね。
実際、子どもは「食べてみる!」とやる気になる子もいますが、パクっと口に含んでベーッと出すパターンも多くあります。
野菜クイズ作戦
クイズが大好きな子どもには「この野菜な~んだ?」とクイズ形式で野菜を食べてもらう方法もあります。
ママが「この野菜はどんな味がするの?教えて!」と子どもへアピールをすると、少しだけでも野菜を食べてくれるかもしれません。
とはいっても、嫌いなものは嫌いなので断固拒否される可能性も十分にあります。
手軽に野菜が摂取できる「こどもバナナ青汁」
ママがさまざまな工夫をしても野菜を食べない子どもには「こどもバナナ青汁」をおすすめします。
青汁の「まずい・青臭い・苦い」というイメージをなくした、完全こども向け飲料です。
毎月100名限定のお得なキャンペーンを実施しているのでお見逃しなく!
100%大麦若葉を使用
「スーパー緑黄色野菜」とよばれる大麦若葉は、宮崎県産のものを100%使用しています。
大麦若葉に含まれる食物繊維はキャベツの10倍、カルシウムは牛乳の4倍、ビタミンCはみかんの10倍などほかにも多くの栄養素を含んでいます。
野菜13種類・フルーツ6種類を配合
こどもバナナ青汁には、以下の野菜やフルーツが入っています。
子どもが食べないような苦味や酸味のあるものも入っていますが、青汁自体はバナナ味で飲みやすく子どもに合わせた味となっています。
野菜嫌いな子どもでも、毎日「おいしく」飲みつづけられるのがポイントですよ。
青汁は手軽に作ることができる粉末状なので水や牛乳に溶かして飲みます。
水で溶かして飲むとフルーツジュースのようになり、牛乳で溶かすとバナナオレ風になるので、子どもの気分に合わせて変えてみるのもおすすめです。
スーパーフード「スピルリナ」入り
スピルリナは、藻の一種で亜熱帯地方の高アルカリの塩水湖に繁殖しています。
約30億年前に地球上に誕生した植物といわれており、アミノ酸やビタミン、ミネラルなど50種類以上の豊富な栄養素がたっぷり。
子どもの成長にかかせない植物性タンパク質は、標準的な大豆が30%ほどに対してスピルリナは60〜70%も含まれています。
また、スピルリナの消化吸収率は95%と高く、栄養を効率よく体内へ取り込むことができます。
スピルリナはWHO(世界健康機関)からも健康効果が認められ、世界で注目されるスーパーフードなのです。
乳酸菌&ビフィズス菌入り
こどもバナナ青汁は1杯でヨーグルト15個分(1個100gあたり)の乳酸菌を配合しています。
さらに、腸まで届く耐酸性のビフィズス菌も配合しているため、乳酸菌とビフィズス菌の2つの力で善玉菌を増やして腸内環境をよくする効果があります。
保存料・人工着色料は不使用
子どもが食べたり飲んだりと口にするものには、気をつかいたいところですよね。
こどもバナナ青汁には、保存料や人工着色料を一切使用していません。
自然に感じる甘みは、ミネラルたっぷりな「黒糖」を使っているところが嬉しいポイントです。
安心の国内製造
国際規格の「ISO9001(品質向上を目的とした品質マネジメントシステム)」を取得しています。
国内で徹底した品質管理をおこなっているため、ママも子どもへ安心して与えられる青汁ですよ。
まとめ
「こどもバナナ青汁」には、子どもの野菜を食べない問題を解消してくれる栄養素がたっぷり入っています。
子どもの大切な成長期をサポートしてあげられるのは、いつも子どもに寄り添っているママだけです。
子どもの野菜不足が深刻な問題となる前に、日々の生活に青汁を取り入れてあげてくださいね。
この記事を書いた人

メルシーママン編集部
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