離乳食期から大人まで!長く使えるおすすめハイチェア
生後6か月といえば、いよいよ離乳食がはじまる時期。
おうちのテーブルの高さにあう赤ちゃんのハイチェアを検討する時期でもあります。
ただ、ハイチェアを取り扱うベビーブランドは多く、形や色、機能性に関してもさまざまな特徴があり悩みますよね。
今回は、離乳食期を迎える赤ちゃんがいるママたちにおすすめしたい「長く使えてコスパがいい」ビヨンドジュニアのハイチェアを紹介します。
ハイチェアを使うメリットとは?
まず、ハイチェアを使用するメリットを知っておきましょう。
・食事のマナーが身に付く
・姿勢を保ちやすい
・製品によっては長く使える
・親子のコミュニケーションが取りやすい
家庭にもよりますが、ローテーブルを使用しているおうちでは座面の低いローチェアを選択することが多いです。
しかし、赤ちゃんが成長するにつれて座る部分が窮屈になり使えなくなるデメリットがあります。
ローチェアは、ハイチェアと比べて場所を取らない収納が可能で安く手にはいりやすいメリットがある反面、今後の使用環境も考える必要があります。
生後6か月から長く使える「ビヨンドジュニア」のハイチェアがおすすめ
組み立てカンタン
付属の六角レンチを使えば、ほかの工具いらずで組み立てカンタンです。
また、商品が手元に届いたときから各パーツにボルトが差し込まれているため、ボルトの位置にも悩みません。
組み立て方法は、取り扱い説明書や外箱にあるQRコードから動画をチェックするとスムーズですよ。
便利な高さ調整
座面や足置き板の高さ調整にチェアを解体する必要がありません。
それぞれ座面下のボタンを押しながら、子どもの身長にあう高さまで板を差し込むだけです。
座面は4段階、足置き場は7段階の調整が可能で大人(約90キロ)まで使えます。
子どもが成長すると大人と同じテーブルで食事をするようになるかもしれません。
そんなときは、付属テーブルを取り外し座面や足置き板を大人テーブルの高さにあうよう調整してあげてくださいね。
安心できる設計
ビヨンドジュニアのハイチェアは、アメリカの安全基準ASTM規格で安全や品質、性能に信頼のおける商品です。
チェア本体には、ヨーロピアンビーチウッド(天然ブナ材)を使用しており抗菌加熱処理済みです。
塗料やコーティング剤には植物由来のものを使用し環境に配慮されていますよ。
フルセットの付属品
背面クッション、テーブル、テーブルカバー、5点式ベルト、クロッチガード(転落防止)の付属品がセットになっています。
これらはオプションで買い足さなければいけないブランドも多く、そろえていくとお金がかかりがち。
ビヨンドジュニアのハイチェアは、付属品フルセットで28,600円(税込み)とコスパも◎です。
とくに注目したいのが「5点式ベルト」。
乳幼児期のハイチェアの使用で、もっとも心配となるのがチェアから転落してしまうことです。
赤ちゃんが成長するにつれてチェアの座面に立ち上がるようになり、ベルトなしでは不安定な状態に・・・
5点式ベルトは、車のシートベルトのように子どもの体を肩や腰から固定できるため立ち上がり防止になるのです。
※成長にあわせて3点式にも変更可能
聞きなれない部品の「クロッチガード」は、テーブル下からの転落を防いでくれるものです。
子どもの姿勢が正しくないために、チェアの座面からするすると下へ落ちていくシーンは想像がつきますよね・・・
食事中、チェアからの転落防止にはベルトとクロッチガードが役立ちます。
お手入れが楽
すぐに取り外せるテーブルカバーやベルトは汚れたら水洗いOKです。
クッションはEVA樹脂で汚れが付きにくい素材ですが、水洗い可能なパーツなので気になったら洗うこともできます。
問題なのはベルトの穴に食べこぼしがはいってしまうこと。
穴のお手入れには、100均やホームセンターなどで売っているスキマ掃除用のブラシを使うのがおすすめです。
食べかすによっては爪楊枝でもできる処理なので試してみてくださいね。
カラーが豊富
限定カラーを含む全12種類のラインナップです。
チェア本体はグレー・ナチュラル・マホガニーの3種類。
座板と背面クッションのカラーがグレーやクリームホワイトの淡い色からオリーブやラズベリー、ブルーベリーなど濃い色までそろいます。
リビングの雰囲気にあわせてシンプル、差し色にビビットな色をいれるのもおしゃれですね。
脚のすべり止め付き
フローリングの床はどうしてもキズが付いてしまいがちです。
ビヨンドジュニアのハイチェアは、脚裏に樹脂のカバーが付いているため床のキズ防止になります。
床との接地面積も広いので、ぐらつきなく安定したすべり止めとなっていますよ。
3年保証付き
商品が手元に届いてから1か月以内の初期不良の場合、および使用中の破損等については3年間の保証で無償パーツ交換が可能です。
※詳しくは公式HPをチェック
「ビヨンドジュニア」ハイチェアの口コミ
ハイチェアはビヨンドジュニア🌱
結果色々と大正解、いいとこ取りな製品だった☺️
テーブルカバーがついてて簡単にはずせて丸ごとシンクで流せるのが良すぎる☺️娘がちょっとこぼしたのを手で遊んでても大らかな気持ちで見ていられる🥰笑 pic.twitter.com/bmRQsI96Rx— なつ︎︎︎@1人目 24.1.26誕生🌱 (@natsumata0207) August 18, 2024
・汚れても洗えて便利
・長く使えるからコスパがいい
・付属品があってこの値段は安い
・ごはんをよく食べるようになった
上記のように、商品へ満足するママが多いいっぽうで「足置き板に足が届かない」といったマイナスな口コミもあります。
噛む能力向上や体の負担を減らすため、食事中は足をぴったり床につけて食べたほうがよいといわれています。
しかし、生後約6か月から使用できるビヨンドのハイチェアでは体型や成長具合によって、足置き板に赤ちゃんの足が届かないことも。
原因は赤ちゃんのひざがまだ曲がり切らないことですが、成長するにつれ上手に足が板に付くようになります。
足が板にしっかりと付くまで少しのあいだのみ、足置き場に高さのある箱を置いて足の高さを変える工夫をしているママもいますよ。
ほかには、「ハイチェアの折りたたみができないため収納に困る」といった声もあります。
リビングのスペースにもよりますが、チェアを使わないときには邪魔に感じるかもしれません。
ただ、短期間のみの足のぶらつきや収納のデメリットを考えても長期的にみるとメリットのほうが勝るという口コミが多いです。
お手入れ時のアルコールスプレーには注意
ハイチェア本体の木製部分には、チェアの色落ちや腐食原因となってしまうアルコールスプレーや除菌シートの使用はNGです。
乾拭き、または中性洗剤を含ませた水にタオルを浸したあと固くしぼってチェアのお手入れをしましょう。
1番汚れやすいテーブル上は丸洗いできるフチありテーブルカバーが付属しているため心配不要です。
「ビヨンドジュニア」ハイチェアの取り扱い店舗は?
赤ちゃん期から使うものだからこそ、実際に目で見て手で触って確認してから購入を検討したいとも思いますよね。
ビヨンドジュニアのハイチェアは北海道をのぞくイオン、トイザらス、アカチャンホンポで取り扱いがあります。
※全店舗ではありません
一部店舗では時期によって展示されていない場合もあるため事前に各店舗へ問い合わせましょう。
長く使えるハイチェアは「ビヨンドジュニア」を選ぼう
決して安いお買い物ではないハイチェアは、長く使えてオプションいらずだとお財布も助かりますよね。
子どもには小さいころから「自分の食事チェア」として意識させることもでき、食育にもつながります。
親子の食事を楽しくしてくれる機能がたくさんのビヨンドジュニアのハイチェアは、ママの理想を叶えてくれるチェアとなるはずです。
この記事を書いた人
メルシーママン編集部
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