キックバイクはブレーキ付きの3WAYキッズバイクで決まり!
「そろそろ子どもにキックバイクを購入してあげたい」と考えているママやパパ。
今回は、ブレーキ付きのキックバイクから補助輪付き自転車、通常の自転車にも変化する「3WAYキッズバイク」をご紹介します。
キックバイクモードは早ければ2歳半ごろからの利用可能で、成長する子どもに合わせて長く使えるアイテムです。
キックバイクを利用するメリット
ペダルが付かないキックバイクは、足で地面を蹴って進むことができます。
子どもが自転車デビューする前に、キックバイクを体験しておくことで得られるメリットをチェックしておきましょう。
バランス感覚が身に付く
キックバイクの利用で必要となるハンドル操作や重心移動ができるようになるため、自然とバランス感覚が身に付いてきます。
遊び感覚で楽しみながらも集中力が付くことで、子どもの成長スキルもアップさせてくれますよ。
自転車への移行がスムーズになる
子どもの自転車デビュー。
やっぱりキックバイク乗ってると早い。 pic.twitter.com/LbSCLe7cjQ— ZEONG1974 (@ZEONG1974) January 19, 2020
モゾ、ペダル付き自転車に助けなしで自分で乗れるようになった😳3歳半😳
私も夫氏も6歳くらいでデビューだったわ。早い😳
キックバイクの恩恵がすごい😳
— ぽぴん👦🏻もぞ3y 3/1 +👶🏻次男1y 5/17🇩🇪 (@2m0a2e0r2zmozo1) September 4, 2023
自転車に乗っている感覚に近いキックバイクでバランス感覚が養われるようになるため、自転車への移行もスムーズになりやすいです。
3歳で自転車デビューする子もいるほど・・・
体力が向上する
キックバイクは、地面を足で蹴るときに下半身の筋肉、バランスをとるときに上半身の筋肉を使うことで全身の筋肉を鍛える効果があります。
安全ルールを理解する
広場や公園などで利用する場合、人や動物、木などにぶつからないよう注意しなければいけません。
キックバイクの速度や方向調整だけでなく、周りの状況確認をしながら安全ルールを学ぶことができます。
ただし、子どもがすべて管理できることではないので、ママやパパが子どもから目を離さないよう注意が必要です。
キックバイクを利用するデメリット
子どもがキックバイクを利用することで得られるメリットは多くあるいっぽうで、少なからずデメリットがあるのも事実です。
スピードが出やすい
キックバイクは、子ども自身で速度をコントロール可能です。
しかし、坂道などの傾斜があるところではキックバイクのスピードが出やすくなり、子どもの足では止まれなくなってしまうこともあります。
参考:坂道や道路でのペダルなし二輪遊具の事故に注意!(発表情報)_国民生活センター
公道を走れない
道路交通法上、「二輪遊具」に該当するキックバイクは公道走行ができません。
自転車や車が走る道でのキックバイク走行は、大事故につながる可能性があり危険です。
広い公園など、親の目が届く安全な場所で使わせるようにしましょう。
ブレーキ付きで安心!3WAYキッズバイク
子どもの成長に合わせて使える3WAYキッズバイクの特徴は、以下のとおりです。
推奨年齢 | 2歳半~5歳 |
---|---|
適正身長 | 85~105cm |
タイヤサイズ | 12インチ |
カラー | 7種類 |
重量 | 約8kg(ペダル・補助輪含む) |
2歳半ごろから使える「キックバイクモード」はペダルを付けず、子どもが足で地面を蹴って前へ進みます。
3歳ごろからは補助輪付き自転車モードへ挑戦!足でペダルをこいで前へ進みます。
補助輪付き自転車に慣れてくる4歳ごろには通常自転車モードで自転車デビューです。
安心なブレーキ付き
後輪ブレーキが付いており、キックバイクのころからブレーキの練習ができます。
キックバイクにはブレーキが付いていないものも多く、スピードの出しすぎでうまく速度調整ができない心配を考えるとブレーキ付きは安心ですよね。
自立スタンド付き
キックバイクには、傷や汚れが付きにくいように自立スタンドが付いていますよ。
ブレーキ同様、一般的なキックバイクには自立スタンドが付いていないものが多くあります。
壁に立てかける、または自転車用のスタンドを購入するなどで対応する家庭もありますが、3WAYキッズバイクには本体にスタンドが付いているため収納に困りません。
キックバイクデビューには「3WAYキッズバイク」をプレゼントしよう
体のバランス感覚を養うメリットのあるキックバイクは、自然と子どもの成長をサポートしてくれます。
今回ご紹介した「3WAYキッズバイク」は2歳半からキックバイク、3歳からは自転車として長く使える万能アイテムです。
キックバイクからブレーキの練習もできるため、自転車に移行したときでも戸惑うことなくブレーキを使えて安心です。
ママやパパは、子どもの安全を考えたキックバイクを選んであげてくださいね。
この記事を書いた人

メルシーママン編集部
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