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    赤ちゃんのひとり座りはいつから?お座りがはじまる時期や練習について解説

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    メルシーママン編集部

    更新日: 2024.04.23

    • コラム

    毎日、目覚ましい成長を見せてくれる赤ちゃん。首が座り、寝返りやずりばいができたら、次はお座りができるようになる日を心待ちにしている保護者の方も多いでしょう。同時に、赤ちゃんがなかなかひとり座りをしないことを不安に思ったり、ひとり座りの練習をした方がいいのか悩んだりすることがあるかもしません。

    この記事では、赤ちゃんのひとり座りはいつから始まるのか、また練習は必要なのかについて解説します。赤ちゃんがひとり座りをするまでの過程や身体の発達についても紹介しますので、赤ちゃんのひとり座りについて知りたい方はぜひ参考にしてください。

    目次

    • 赤ちゃんのひとり座りはいつから?ひとり座りの基本知識
      • お座りができる時期の目安
      • 赤ちゃんの個人差による時期の違い
    • 赤ちゃんがひとり座りを始めるサイン
      • ひとり座りを始める前の身体の発達
      • ひとり座りを始める赤ちゃんの行動
    • 赤ちゃんのひとり座りに練習は必要?
      • 無理に練習しなくてもいい
      • 効果的なお座り練習方法
        • 支える練習から始める
        • お腹と背中の筋肉を鍛える
        • ひとり座りの体勢に慣れさせる
    • ひとり座りができるようになったら注意すべきこと
      • ひとり座り後の身体の変化と対応
      • ひとり座りを安全に楽しむための工夫
        • 適切な座り方を促す
        • 長時間のお座りは避ける
    • よくある質問と解決策
      • ひとり座りが遅い場合の対処法
      • ひとり座り練習をしていいのか?
    • まとめ

    赤ちゃんのひとり座りはいつから?ひとり座りの基本知識

    ひとり座りする赤ちゃん

    お座りは「ひとり座り」とも呼ばれており、その定義は「おおむね1分以上支えなしで座っていられ、両手を床についていない状態」とされています。では、赤ちゃんはいつからひとり座りするのでしょうか。

    お座りができる時期の目安

    厚生労働省の乳幼児身体発育調査によると、生後7〜8ヶ月未満で約7割、生後9〜10ヶ月未満で約9割の赤ちゃんがお座りができるようになるとの結果が出ています。しかし、これはあくまで目安で、赤ちゃんの発達には個人差があります。
    参考:https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/73-22-01.pdf

    赤ちゃんの個人差による時期の違い

    厚生労働省の乳幼児身体発育調査では、早い赤ちゃんだと生後4〜5ヶ月未満でお座りをし始めることがあるという結果が出ています。一方で、生後10ヶ月以降にお座りができるようになる赤ちゃんもいるため、お座りができる時期には数ヶ月もの差があることが分かります。

    先述したように、お座りに限らず赤ちゃんの発達は個人差が大きいものです。また、お座りができるようになるには必要な発達の段階があります。身体が発達するスピードには個人差があるため、お座りができるようになる時期が子どもによって違うのは当然のことなのです。
    参考:https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/73-22-01.pdf

    赤ちゃんがひとり座りを始めるサイン

    赤ちゃんは、ある日突然お座りができるようになるのではありません。次第に身体が発達し、段階を経てお座りができるようになります。ここからは、赤ちゃんがお座りを始めるサインにはどのようなものがあるか、赤ちゃんがお座りをするために必要な身体の発達について紹介します。また、赤ちゃんが一人でお座りができるようになるまでの過程についても解説するので、参考にしてください。

    ひとり座りを始める前の身体の発達

    赤ちゃんが生まれてからお座りを始めるまでの身体の発達で、大きな節目となるものに「寝返り」と「ずりばい」があります。どちらも大体、生後6ヶ月ごろに見られる身体の発達です。頭から下へと向かっていた運動機能の発達が背中や腰にまで達した証で、足腰の筋肉や背骨がしっかりとしてきたということです。赤ちゃんが寝返りやずりばいをし始めたら、お座りをする日が近づいていると考えられるでしょう。

    しかし、先ほども触れたように、赤ちゃんの発達には個人差があります。時期や順序が異なる場合もあるため、ゆったりとした気持ちで赤ちゃんを見守ってくださいね。

    ひとり座りを始める赤ちゃんの行動

    赤ちゃんが安定してお座りできるようになるには、5つのステップがあります。

    1. 1.足を前に出して、手を前について少しの間座った姿勢を保てる
    2. 2.手を前についた状態で、5分ほど座れる
    3. 3.床から両手を離して、座った姿勢を保てる
    4. 4.お座りが安定し、周りのものを手に取れる
    5. 5.お座りから体勢を変え、またお座りに戻れる

    最初は手を支えにしてお座りをし、次第に前のめりになってしまうことが多い赤ちゃんですが、だんだんと姿勢を保てる時間が長くなります。そして、床から手を離して座れるようになり、さらにお座りが安定すると周りのものに手を伸ばしたり、座ったままの姿勢で遊んだりすることもできるようになるのです。赤ちゃんはこのような段階を経て、徐々に長い時間、安定して座れるようになっていきます。

    赤ちゃんのひとり座りに練習は必要?

    ひとり座りの練習風景

    お座りをする目安の時期がきたり、寝返りやずりばいといった発達段階が見られたりすると「お座りの練習をした方がいいのかな?」と悩む保護者の方もいらっしゃるでしょう。また、他のお子さんがお座りができるようになったことを知ると焦ってしまうこともあるかもしれません。結論から言うと、無理に赤ちゃんにお座りの練習をさせる必要はありません。ここからは、無理に練習させなくてもいい理由や練習をする際のポイントについて紹介します。

    無理に練習しなくてもいい

    無理にお座りの練習をする必要はありません。赤ちゃんの発達には個人差があり、お座りができるようになるには筋肉や背骨、運動機能の発達が関係しているからです。練習したからといってできるようになるものではなく、順を追って身体が発達することでできるようになります。

    無理をして練習をさせたり、成長に必要な段階を踏まずにお座りをさせたりすると、バランス感覚や筋力が養われないため、赤ちゃんの体に負担がかかってしまうことがあります。

    しかし、赤ちゃんの気分転換や座った姿勢が好きな場合は、お座りの練習をしてもいいでしょう。しっかりと腰が座った生後6ヶ月以降に、赤ちゃんの体に負担をかけない方法で行うといいですよ。

    効果的なお座り練習方法

    赤ちゃんとお座りの練習をするときには、赤ちゃんにとって負担にならないように注意が必要です。どのように練習すればいいのかご紹介します。

    支える練習から始める

    まだお座りが安定していない赤ちゃんは、支えずに座らせると背中が丸まって、前へと倒れてしまいます。そのため、保護者の方が後ろから赤ちゃんの脇を支えてお座りの体勢をとらせ、支えてあげながら座ってみましょう。

    お腹と背中の筋肉を鍛える

    お座りをするときには、赤ちゃんの重い頭を支えるために背中の筋肉を使います。また、身体のバランスを取るには腹筋も必要です。よって、お座りをするにはお腹と背中の筋肉が必要不可欠と言えるでしょう。お腹や背中の筋肉は、寝返りやずりばいをすることで鍛えられます。赤ちゃんが寝返りやずりばいを何度も繰り返しやりたくなるよう、周りにおもちゃを置いたり、少し離れた場所から話しかけたりして赤ちゃんの興味を引きながら関わってみるといいですよ。

    ひとり座りの体勢に慣れさせる

    寝返りやずりばいを繰り返し行い、背中の筋肉がついてきたら、腰を支えながら座る体勢をとらせてみましょう。赤ちゃんの足は前に出し、両手を床につける姿勢をとらせてあげると座った状態を保ちやすいですよ。

    ひとり座りができるようになったら注意すべきこと

    お座りができるようになったら注意すべきこと

    お座りができるようになった赤ちゃんの目の前に広がるのは、今まで見ていた景色とは全く違う世界です。視野や興味が広がり、両手を使った遊びも楽しめるようになります。そんなときに注意すべきことをまとめました。

    ひとり座り後の身体の変化と対応

    お座りができるようになると、赤ちゃんの目線が今までの生活とは大きく変わります。今まで見えなかったものが見えたり、視野が広がったりして赤ちゃんの好奇心が満たされます。両手が自由に使えるほどお座りが安定すると遊びの幅も広がるでしょう。座って遊んだり、手先を使ったりできるおもちゃを用意するのがおすすめです。

    一方で、今まで意識していなかったものや視界に入っていなかったものが見えるようになるため、安全面では注意が必要です。思わぬ事故や誤飲に繋がらないように、赤ちゃんの目線や手が届く高さにあるもので危険なものがないか確認しておきましょう。

    また、お座りが安定していても、気になるものに手を伸ばした拍子にバランスを崩して転んでしまうことがあります。転んだときに頭などを机や床に打ってしまう可能性があるため、床にマットなどを敷いて怪我を防止したり、周りにクッションを置いたりするなどの工夫をしておくと安心です。転んだときにぶつかりそうな場所がないか事前に確認をしておきましょう。

    ひとり座りを安全に楽しむための工夫

    お座りを安全に楽しむには、周囲の安全を確保することに加えて気を付けるポイントを2つ紹介していきます。

    適切な座り方を促す

    赤ちゃんがバランスを取りやすい、適切な座り方になるように援助してあげましょう。まず、保護者の方の足の間に保護者と同じ向きになるように赤ちゃんを座らせます。このとき、赤ちゃんのお尻を引いて腰を支えながら座った体勢をとると、バランスを取りやすくなりますよ。

    長時間のお座りは避ける

    大人でも同じ姿勢で居続けると疲れてしまうように、赤ちゃんも長時間お座りをしていると疲れてしまいます。違う姿勢をとったり、休憩をしたりしながらお座りをさせてあげましょう。また、赤ちゃんが嫌がったときには無理してお座りをさせず、違う体制にしてあげてくださいね。

    よくある質問と解決策

    大切なお子さんのことだからこそ悩むことは多いですよね。ここでは、お座りに関するよくある質問と解決策をまとめました。

    ひとり座りが遅い場合の対処法

    お座りができるようになる時期には子どもによって数ヶ月もの開きがあり、個人差が大きいものです。お座りは「必ずこの月齢のころにできるもの」ではなく、「様々な成長の過程でできるようになるもの」。成長にしたがってお腹や背中の筋肉、背骨が発達し、段階を経てできるようになります。周りの赤ちゃんとの差が気になることがあるかもしれませんが、それぞれの赤ちゃんのタイミングでお座りができるようになるまで、ゆったりとした気持ちで見守ることが大切です。

    しかし、気になることがある場合はかかりつけの小児科や乳幼児健診で相談してみるといいでしょう。

    ひとり座り練習をしていいのか?

    お座りは練習してできるものではないため「お座りができるように」という目的でのお座りの練習は必要ありません。身体の発達が追いついてない状態で無理をしてお座りの練習をすると、赤ちゃんにとって負担になってしまいます。無理してお座りの練習をするのではなく、寝返りやずりばいを促して背中やお腹の筋肉を鍛えるようにしましょう。

    しっかりと腰が座り、生後6ヶ月以降であれば、お座りの練習をしてみてもいいでしょう。いつもと違う目線になることで赤ちゃんも気分転換になります。保護者の方がしっかりと支えてあげ、短時間で終わらせると赤ちゃんの身体にも負担がかかりにくいですよ。赤ちゃんが嫌がるときは無理してする必要はありません。

    まとめ

    赤ちゃんの大切な成長発達の過程であるお座り。できる日を心待ちにしている保護者の方も多いでしょう。

    お座りに限らず言えることですが、赤ちゃんの発達過程は個人差が大きく、できるようになる時期や順序も人それぞれです。目安とされている時期より早い子どももいれば、ゆっくりめな子どももいます。できるようになる時期には数ヶ月ほどの開きがあるほどです。

    とはいえ、周りのお子さんがお座りをし始めると焦ってしまうこともありますよね。そんなときには、遊びの中で寝返りやずりばいを繰り返し経験できるようにして背中やお腹の筋肉を鍛えてあげましょう。お子さんが、お子さんのタイミングでお座りができるようになる日を楽しみに、心配をしすぎずに見守ってあげてくださいね。

     

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